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峰原 英介
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 244, p.13 - 19, 1986/00
被引用回数:1 パーセンタイル:41.12(Instruments & Instrumentation)現在の原研タンデム加速器の概要を説明し、現在得られている加速器の発生電圧性能,イオンビームの性能等について報告する。又、1982年以前の設置作業と検収作業及び1982年から約3年間の運転経験についても報告する。特に、現在まで開発が続けられている原研型長寿命カーボンストリッパーフォイル、負イオン源及び負イオン入射器の改良と拡張、制御系の拡張と加速器系の自動運転について議論する。
峰原 英介; 吉田 忠; 阿部 信市; 金沢 修平
Proc.8th Symp.on ISIAT 84, p.153 - 156, 1984/00
現在まで原研タンデム加速器では30種の元素が加速された。そして、その大部分の元素が実際に実験に用いられている。この30種以外の49種の元素がすでにイオン源から引き出されている。このうち数十種の元素はすぐに実験に使用できる状況となっている。天然に存在する92種の元素のうちで引き出し、加速ともに行われていない元素は13種である。これらの例であるNeとArは負イオン生成が不可能である為、タンデム加速器では加速は不可能である。又、他の11種の天然の放射性元素については、我々の施設はこれらを安全に取り扱う設備がないのでやはり、加速・引き出しともに不可能である。引き出し、又は加速可能な79種の元素について原研タンデム加速器におけるイオン発生技術全体について議論される。